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43回共通 問題36


43回共通 問題36
ヒトの免疫機構で正しいのはどれか。
 1.ヘルパーTリンパ球は免疫応答の抑制に働く。
 2.キラーTリンパ球は他の免疫細胞を破壊する。
 3.好中球はサイトカインを産生する。
 4.Bリンパ球は抗体を産生する。
 5.副腎皮質ホルモンは免疫機能を亢進させる。



答えは4です!


第39回にも全く同じ問題が出題されていました。
10年以上も前の問題です。

最近では問題の傾向が変わってきて、
『過去問をやってもあまり意味がない』
という声を多く聞きます。。。

ですが、
このように全く同じ問題が出題されているのは事実です。
ですので、やはり過去問はしっかりと何回も解きましょう!
国試突破の基本は、過去問を解きまくるコトですよ!!!


さて、話を戻しまして、
免疫機構の問題は毎年出題されているワケではありませんので、
結構 『捨て問題』 と考えている学生さんも多いようです。

ですが、そんなに出題されていないと言うことは、
逆に言ったら、
そんなに難しい問題は出題されていないとも言えます。

重要な選択肢は4と5です!

具体的には
Bリンパ球の働きと、副腎皮質ホルモンの働きについてです!
それでは、解説参ります。


4.は正しいです。 Bリンパ球は抗体を産生します。抗体は抗原(敵)にくっつく目印みたいなものと考えて下さい。要は『こいつら敵ですよ!』っていう目印を抗原に付けて、Tリンパ球などの味方に知らせています。

抗体は具体的には、免疫グロブリンという蛋白質のことで、IgEとかIgGとかIgMとかのことです。コレ、どこかで聞いたことありますよね!同じ抗体でも種類によって、出現する時期が違ったり、胎盤通過性があったりするワケです。


5.は誤りです。 副腎皮質ホルモンは免疫機能を抑制させる作用があります。副腎皮質ホルモンの具体的な例はステロイドです。薬でよく聞きますよね?

ステロイドを使用するのは、関節リウマチなどの炎症が強い疾患に用いられます。ってコトは炎症を抑える作用があるワケです。炎症は、まさしく免疫機能が頑張っている(亢進している)状態です。その際にステロイドを使用するワケですから、免疫機能を抑制させる作用となります。

ちなみに、ステロイドの副作用に易感染性っていうのがあります。国試にもよく出題されていますが、この意味も、もう分かりますよね!ステロイドは免疫機能を抑えるワケですので、感染症になりやすいっていうコトです!



-----本日も最後まで読んで頂き、有り難うございました!-----

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comment

Secret

参考になります!

らくらく!さん、はじめまして。
私はPTSの4年で、国試も1週間後に迫ってきました。
最近このブログを知ったのですが、らくらく!さんの過去問の解説わかりやす過ぎます!!
私の国試対策の中心は、らくらく!さんも書かれているように、過去問をひたすら解きまくることです。
でもよく思うのが、どの問題集をみても、解説が不親切極まりないということです。
例えば、43回共通問題36の選択肢5にしても、
「副腎皮質ホルモンは免疫機能を亢進させる。」の解説として、
「×:副腎皮質ホルモンは免疫機能を抑制させる。」
としか説明していないというのはありがちな解説パターンですが、はっきり言って何も言っていないに等しいですよね。
一方でらくらく!さんの解説は、思考過程を簡潔にわかりやすく説明され、また関連知識も随時盛り込まれるなど、効率よく勉強するための力強い味方になります。
もっと早くお会いすることができればと、非常に残念です!!

サカさんへ

コメント有難うございます!

そんなそんな・・・
あまりお褒めの言葉を頂いて、恥ずかしいです。。。
ですが、サカさん。まさに、私の意図していることをわかっておられますね!サカさんこそ偉いです、凄いです!!!

私も学生時代に気付きたかった視点です。
そうなんですよね。
どうしてこうなるの?って思えることが大切ですよね!

どうして副腎皮質ホルモンは免疫機能を抑制させるのかなぁ?
っていう解説があれば、闇雲に暗記するっていう、一番マズイ勉強方法にならずに済むと思います。
難しい理屈を、身近な例え話を用いながら解説するのが、一番頭に入りやすくて残りやすいですよね。

そのかわり、私の解説はあまり深くありません。
その点はどうかご勘弁下さい。

最後にサカさん。吉報をお待ちしております!
サカさんに、きれいな桜が咲きますように。

いよいよ明日です!

らくらく!さん、こんにちは。

国試本番が近づいてきました。
らくらく!さんのわかりやす過ぎる解説のおかげもありしっかり勉強できたので、明日は思いっきり楽しみたいと思います!

ところで、突然ですが、らくらく!さんがまだ解説されていない問題の中から、私もらくらく!さんに刺激を受け、解説を作ってみました。
もちろん私の独断で作ったものですし、もし今作成中であるとか、これはおかしい、とか、その他の理由で削除していただいても全く構いません。

でも作っていて思ったのは、人にわかりやすく説明するのって本当に難しい、ということですね。
らくらく!さんも1問分作るのに相当な時間をかけておられるものと想像します!
難しいことを短く簡潔にまとめて説明することが、納得してもらえるために欠かせない条件だと思うのですが、ご覧のとおりあれもこれもと欲張って書いていたら、長編になってしまいました。

それでは参ります!(ここからは読者の方に向かっての語りかけです)



43回共通 問題31
腎臓の機能で誤っているのはどれか
 1.原尿の99%は尿細管で再吸収される。
 2.ナトリウムは主に近位尿細管で再吸収される。
 3.カリウムは主に遠位尿細管で再吸収される。
 4.傍糸球体細胞からレニンを分泌する。
 5.間質細胞からエリスロポエチンを分泌する。


答えは3です!

まず問題文をパッと見て、どんなことに気付きますか?
そうです。選択肢2と3の文体がそっくりさんですよね。
こんな場合は、このどちらかが答えである可能性が高いのでは?とまず考えましょう。
しかも、1,4,5のように、過去問ではあまりお目にかからないような細かい知識を問う選択肢は、正しいことを言っている場合が多いですね。
一見難しいと思える問題に出会ったら、問題を作る人の立場になってみることが大事ですよ!

さて、腎臓の役割というのはそもそも、「体液の組成を調節・維持する」ことだと頭に入れておきましょう。

腎動脈を通って腎臓にやってきた血液は、糸球体で原尿として濾過されます(これもよく出ますよ)。
こうして血管から出てきた原尿は、最終的にはおしっことして出て行くのですが、やっぱり必要なもの(ナトリウムやぶどう糖、アミノ酸など)は途中の尿細管などで血管にもう一度戻っていきます。
このときに物質といっしょに水も取り込まれるので、結局は原尿のほとんどが再吸収されてしまうんですね(ここで下垂体後葉から抗利尿ホルモンのバゾプレッシンがしっかり分泌されていなければ、「尿崩症」、つまりおしっこじゃじゃ漏れになってしまいます。これもしっかり覚えておきましょう)。

じゃあ必要でないものはどうなるのかというと、逆に尿細管に分泌されるわけです。アンモニアや尿酸などですよ。
そこで問題はカリウムですが、必要なものなので基本的には再吸収されます。ただし、遠位尿細管では、微調節のために分泌される方が多いんですよね。
遠位で全く再吸収されないわけではないのですが、そんなことを言っていると答えがなくなってしまうので、ここは割り切って3を選んであげましょう。

ちなみに、昔の過去問に、腎不全にみられないものはどれかという問題で、「低カリウム血症」という選択肢がありました。もちろんこれが答えですよ。
カリウムが血中から尿細管に分泌できなくなるので、高カリウム血症になります。

4は問題文の通りですね。
「レニン‐アンジオテンシン‐アルドステロン系」って聞いたことありますか?
腎動脈の血圧が下がると、レニンをはじめこれらの物質が順番にはたらいて、ナトリウムの再吸収とカリウムの分泌を促進するなど血漿量が調節され、血圧が元に戻るといううまい仕組みです。

5も正しいです。
エリスロポエチンは腎臓で生成されるホルモンのひとつで、赤血球を作っています。
実は同じく43回共通・問題76に、慢性腎不全による血液透析患者の病態で適切でないのはどれか、という問題があり、「多血症」という選択肢があります。
腎不全でエリスロポエチンが生成されなければ赤血球が作られないため、多血というよりむしろ貧血ですよね。
一見難問に思えますが、あまり余計なことは考えなくても答えはすぐに導き出せます。


ところで、このようにたった100問の共通問題の中で、ひとつの問題が解ければもうひとつの問題もカンタンに解けてしまうというのは、受験生にとっては2点とれるか0点に終わるかいずれかとなってします(過去にもよくみられます)。
一方は生理学、他方は内科学の分野ということで、問題作成者が別々だからこうなるのかもしれませんが、あまりにもずさんなのではないでしょうか。
せっかくどちらも良い問題だと思うのですが・・・

サカさんへ

コメントが遅くなりましてすみませんでした。

なにはともあれ、国家試験お疲れ様でした!
ここに来ていただいている方は、本当に勉強熱心な方ばかりで、
頭が下がりっぱなしです。。。

国試解説、お見事です!ウ~ン、なるほど!
と思ってしまう内容です。
さすが、国試勉強を楽しんでおられたサカさんの解説です!

そうなんです。。。
情報の取捨選択と、分かりやすさを考えていると、解説がなかなか進まないのが、現状でして。。。
それでも、皆さんに伝わるかどうかは、また別問題ですよね。

サカさんの解説、良い刺激になりました!
また遊びにいらしてください!
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